引っ越してきて嬉しかったのは農協の直販所が近いこと。
夏の間はトマト、キュウリ、甘長とうがらし、なすなんかを山ほど買いました。
先日久しぶりに行ってみて発見したのは
薩摩芋のツル。
それも山ほど売っていました。
おじいちゃんの代からサラリーマンという私はそもそもサツマイモのツルが商品として売られているのも初めて見たのですが、青々として新鮮そうでしかも山ほど売っていたので好奇心を刺激されてお店の人に聞いてみました。
Ｑ． どうやって食べるんですか？
Ａ． 皮をむいてから茹でて炒めて食べます。
皮をむくのかあ。 一本の直径が３ｍｍくらいしかなさそうなのに。
「皮をむいたら実がなくなっちゃうんじゃないですか？」
と聞いたらちょっとやって見せてくれました。日焼けの皮をめくるように剥くみたいです。
晩御飯のおかずにしようと剥きはじめたのですが、老眼でどこまで剥けて、どこに皮が残っているか全然見えません。でもうまく爪をひっかけらて大きく剥けるとちょっと気持ちがいい。
結局全部むくのに 40分くらいかかってしまいました。
こういうのはきっとみんなでおしゃべりしながらのんびり剥くといいのかもね。
肝心のお味は・・・・
あまり癖はありません。シャキシャキした触感は楽しかったです。
